みりん風調味料はまずい?本みりんの代わりに使える?違いを詳しく解説します

※本記事ではアフィリエイト広告を利用していますが、できる限り「自分で使用しておすすめできるもの」を紹介しています。

基本の調味料

みりん風調味料ってまずいの?使わないほうがいい?

きのこもち
きのこもち

みりん風調味料と本みりんの差って気になりますよね…。

この記事では「みりん風調味料」は「本みりん」と比べてまずいのか?味に違いはあるのか?体に悪いのか?など、みりん風調味料にまつわる疑問を詳しく解説!
また「みりん風調味料」や「本みりん」、「発酵調味料」の違いについても併せて紹介しています。

みりんは大きく分けて3種類

「本みりん」の歴史は古く、当初はお酒が苦手な人や女性が楽しめる甘いお酒として飲まれていましたが、江戸時代になると醤油などと共に調味料として使われるようになりました。


ですが「本みりん」はまだ贅沢品であったため日本料理店など一部でしか広まらず、 昭和30年代に入り酒税の引き下げや製造技術の進歩などから価格が手頃となり、ようやく一般家庭でも使われるようになりました。


しかし「本みりん」はお酒であるため当時は酒店でしか販売できず、販路が広がらない…そんな中「本みりん」に似せて作られた「みりん風調味料」や「醗酵調味料」は、酒類でないことからスーパーマーケットなどで購入できたため、一気に認知され普及していきました。

本みりん
【酒類】
みりん風調味料
【非酒類】
みりんタイプ(発酵(醸造)調味料)
【非酒類】
原材料もち米、米こうじ、焼酎(またはアルコール)水あめ(糖類)、米・米こうじの醸造調味料、酸味料、香料など水あめ(糖類)、米・米こうじの醸造調味料、食塩、アルコールなど
製造方法糖化・熟成ブレンド発酵・ブレンド
アルコール14%前後
(15%未満)
1%未満10%前後
塩分含まれない含まれない1.5%以上
添加物糖類のみ酸味料、調味料など種類によって大きく違う
エキス分40%以上60%以上40%以上
原材料表示での品目名本みりんみりん風調味料発酵調味料
※エキス分:水分を蒸発させた際に残る成分のこと 一般的にエキス分が高いほど甘味やうま味が強いとされる

みりん風調味料

みりん風調味料は、戦後まだ一般庶民には手が届かなかった高価な「本みりん」に似せて作られた甘い調味料。


水あめなどの糖類、米、米こうじに、うまみ調味料や酸味料、香料などをブレンドして作られ、製法や原材料は「本みりん」とは大きく異なります。


アルコール度数は1%未満なので、煮切る必要がなくそのまま使えるためドレッシングや和え物などに重宝します。


酒税法では、アルコール度数が1%以上の飲料をお酒と定義しているため、みりん風調味料には酒税がかかりません。そのため「本みりん」よりも安価です。


また、糖分が非常に高いため、照焼きなどの「てり・ツヤ」を出したい料理に向きます。

発酵調味料 みりんタイプ

発酵調味料は、主にでんぷん、糖類、果汁などを原料としたもろみを使用し発酵させたものに、糖類やアルコール、食塩をブレンドしたもの。みりんと合わせたものもあります。

本みりんと同じくアルコール分が含まれますが、不可飲処置※として塩分が添加されているため、酒税がかからず「みりん風調味料」と同じく価格が抑えられています。


「本みりん」や「みりん風調味料」と大きく違う点は「食塩」が含まれること。同じ感覚で調理してしまうとしょっぱい味になるので、考慮して味付けをする必要があります。


発酵調味料は製法、原材料ともに様々な種類のものがありますので、購入する際にはラベルの表示を確認しましょう。


※不可飲処置:塩を加えて普通のお酒として飲めないようにすること

本みりん

「本みりん」の製法は、蒸したもち米に米こうじと焼酎(またはアルコール)をまぜ合わせて「もろみ」を作ります。約2か月かけて糖化させたもろみを圧搾、ろ過させた後に熟成させると「本みりん」の完成です。


米こうじの酵素の働きで、もち米のデンプンやタンパク質が分解され、様々な糖類(=甘味)やアミノ酸(=うま味)などが生成されます。「米こうじから作る甘酒」と似た製法です。


「本みりん」は酒類に該当するため、酒税がかかり「みりん風調味料」や「発酵調味料 みりんタイプ」と比べ高価です。販売には免許が必要ですし、レジで年齢確認されることもあります。

きのこもち
きのこもち

お酒として飲まないけど…ね?

「本みりん」の製造方法は、江戸時代から続く伝統的な製法と、戦後、米不足の頃に開発された新しい製法の2つ。(今ではこちらが一般的)

伝統的な製法一般的な製法
原材料もち米、米こうじ、焼酎(またはアルコール)(米)もち米、米こうじ、醸造アルコール、糖類など
熟成期間半年~1年以上40~60日
出荷までの期間1年以上3か月程度
特徴豊かな香りと複雑で奥行きのある自然な甘み糖類を添加しているため”クドい”甘さ

大きな違いは熟成期間の長さ。本来であれば長い期間をかけてじっくりと熟成させるところを、早く出荷するため期間を短縮しています。そのため、甘みが足りずに糖類を添加しているものがほとんど。

原材料に使われる醸造アルコールとは、でん粉質物や含糖質物から醸造されたアルコールのことで、主にトウモロコシ、サトウキビ、サツマイモなどを原料に発酵させたもの。


また一般的な製法は、従来の伝統的な製法に比べて、同じ量のもち米から約3倍ものみりんを作ることができます。

きのこもち
きのこもち

食糧難の時代において画期的な製法だった、ということですね。

みりん風調味料はまずい?理由は?

甘みは本みりんよりも強い
成分みりん風調味料本みりん
でんぷん1.4g
ブドウ糖24.4g24.0g
果糖0.9gTr
麦芽糖12.4g2.6g
39.2g26.6g
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 を元に作成
「-」は未測定「Tr」は最小記載量の1/10以上かつ5/10未満
メーカーA 原材料

水あめ(国内製造)、米・米こうじの醸造調味料(国内製造)、米黒酢(国内製造)/酸味料

「みりん風調味料」の原材料は、水あめなどの糖類をベースに醸造調味料や酸味料、調味料などがブレンドされています。データから分かるように、甘味は「本みりん」よりも強く、甘味に特化した調味料と言えます。

旨味成分=アミノ酸に大きな違い

旨味成分であるアミノ酸(特にグルタミン酸やアスパラギン酸など)の含有量には驚くべき差がありました…!

みりん風調味料本みりん
グルタミン酸0㎎53㎎
アスパラギン酸0㎎26㎎
アミノ酸組成計0 ㎎250㎎
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 をもとに作成
きのこもち
きのこもち

みりん風調味料には、うま味成分であるアミノ酸がほとんど含まれていない…

(このデータは市販されている全てのみりん風調味料を調査した数字ではないので、うま味成分がいくらか含まれているものもあるかも知れませんが…。)


みりん風調味料に、調味料(アミノ酸等)が添加されているものが多いのは、調味料で補わないとうま味がない!ということです。

おいしくないと言われる理由

以上のデータからみりん風調味料は「甘みだけが強く、うま味が少ない調味料」ということが分かりました。「おいしくない」と言われるには、ちゃんと理由がありましたね…。

参考:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 本みりん
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 みりん風調味料

みりん風調味料と本みりん 味の違いはあるの?

みりん風調味料と本みりん、料理の味に差が出るの?やっぱりおいしくないの?と疑問が湧きますよね。ではまず「本みりん」の調理効果を見てみましょう。

  1. 優しい甘みやうま味・コクをつける
  2. てり・ツヤを出す
  3. 煮崩れを防ぐ
  4. 味が染み込みやすくなる
  5. 臭みを消す
1優しい甘みやうま味・コクをつける

本みりんは、麹のもつ酵素の力でお米のでんぷんを分解、糖化し、熟成された「複雑で奥行きのあるまろやかな甘み」が特徴。ブドウ糖やオリゴ糖などの数種類の糖類で構成されています。


また、もち米から生まれるアミノ酸や有機酸、糖類などの成分が複雑に絡み合って深いうま味やコクを与えます。

2てり・ツヤを出す

食材の表面に美しいテリとツヤをつけます。

自動車の塗装面のつやを数値化できる光沢度計を応用し、計測したところ「清酒と砂糖」を使用した鰆よりも「本みりん」を使用した鰆の方が、光沢度が高くなっていたという実験結果があります。

酒類調味料「本みりん」の製造方法と調理機能
3煮崩れを防ぐ

糖類とアルコールが素材の煮くずれを防ぎます。見た目の美しさだけでなく食材の旨み成分を外に逃さない、という嬉しい効果も。


じゃがいもやあずきを煮る際、アルコールまたは糖類のみでは煮崩れ防止の効果は低く、どちらの成分も含んでいる調味料が、最も煮崩れ防止効果があると報告されています。

4味が染み込みやすくなる

「本みりん」に含まれるアルコールは、分子が小さいため食材への浸透が速く、糖類、アミノ酸、食塩などの調味成分もアルコールと一緒だと食材にしみ込みやすくなります。


つまり「本みりん」を使用すると料理の味付けが速く、しかも均一に仕上がるというわけです。


さらにアルコールは肉の保水性を高め、肉を柔らかく、うま味を保持してくれる、という効果もあります。

5臭みを消す

みりんに含まれるアルコールの効果で、揮発する際に消臭効果を発揮します。素材にしみ込んだアルコールが蒸発する時に、魚や肉の臭みを一緒に連れていってくれるのです。

きのこもち
きのこもち

普段何も考えずに料理してるけど、こんなにたくさんの効果があったんですね!

「本みりん」に含まれている複数の糖類とアルコールによってもたらされる効果がいくつもあるため、アルコールを含まない「みりん風調味料」に比べると、「本みりん」のほうがおいしく仕上がる、と言えます。


料理人でないと味の差は分からない、という意見もありますが、これだけ科学的にも実証されている調理効果が、味に何も作用しないとは考えにくいですよね。

きのこもち
きのこもち

その繊細な味や風味の変化を感じれる舌でありたい!

参考:本みりんの知識|全国味醂協会
酒類調味料「本みりん」の製造方法と調理機能|髙倉  裕

みりん風調味料は本みりんの代わりに使える?

きのこもち
きのこもち

答えは”ノー”ですね!

前述した通り、「みりん風調味料」では「本みりん」やアルコールによる調理効果を得ることはできません。優れているのはこの2点のみ。

  • 糖分が高いため、照り・ツヤは「本みりん」より出る
  • お財布にやさしい

みりん風調味料は、酒税がかかり高価な本みりんをいかに安く提供できるかを考えて作られた「みりん風」の調味料です。あくまでもみりんに似せた、というだけで本物にはやっぱり敵いません。

みりん よくある質問

みりん風調味料は砂糖の代わりになる?

メーカーのホームページを見てみると、みりん風調味料を砂糖の代わりにするなら約1.5倍量を使用してください、など「使ってもいいよ」な内容が掲載されています。


しかし、それよりも「本みりん」を砂糖の代わりに使うと、とってもおいしくなります!という内容のほうがゴリ押しされています。笑 そりゃそうだ。


「みりん風調味料と本みりん 味は違うの?」で前述したように、本みりんを使うほうが間違いなくおいしくなります。ですが、ただ単に甘味だけが欲しいのであれば砂糖の代わりとして使ってもいいと思います。

みりん風調味料はすっぱい匂いがする?!

本みりんやみりんタイプには10%程度のアルコールが含まれるのに対し、みりん風調味料にはアルコールがほとんど含まれないため、防腐の目的で「醸造酢や酸味料」が添加されています。

きのこもち
きのこもち

最終的には残りませんが、煮る途中ですっぱいにおいがするとの声もあります…。気分的にはだいぶよろしくない。

封を開けた際など、少しすっぱい匂いがするのはそのためです。ですが、あまりにもツンとくるような酸っぱさであれば腐敗している可能性も。開封後は冷蔵庫で保管し、早めに使い切りましょう。

みりん風調味料は体に悪い?

「本みりん」に似せて作ったものでしょ?添加物とかいっぱいで体に悪いんじゃないの?

「本家の代用として作られたもの」は添加物などで味をごまかして体に悪い!というイメージがありますよね。


みりん風調味料に使われることが多い添加物はこちら

  • 酸味料
  • 調味料(アミノ酸等)
  • カラメル色素
酸味料

特に安全性に問題のある添加物ではありませんが、一括表示が認められているので、どんな添加物が何種類使われているのかが分かりません。

調味料(アミノ酸等)

食べ続けているうちに濃い味に慣れてしまい、素材そのものの味や風味を感じにくくなってしまうというリスクがあります。

素材のうま味を活かした薄い味付け=おいしくない、物足りない、となってしまう可能性があるため、特に味覚が形成される幼児期に用いることを危険視する意見もあります。

カラメル色素

カラメル色素はⅠ~Ⅳに分類され、ⅠとⅡについては問題なし。ⅢとⅣは製造過程で発がん性が指摘される物質が生成することが分かっており、WHO(世界保健機関)とFAO (国際連合食糧農業機関)が共同で1日の接種許容量を設定しています。

どのカラメル色素が使われていても食品表示は「カラメル色素」と一括表示されるため安全性を☑認することが困難なため、避けられるなら避けたほうが安全です。

✔︎ 安全性に問題あり?!これだけは避けたい添加物早見表


みりん風調味料には、絶対に危険だから摂っちゃダメ!というような添加物は使用されていません。

きのこもち
きのこもち

ですが、毎日のように料理に使う調味料、できるだけ添加物の入っていないものを選びたいですね。

みりん風調味料は子供に食べさせても大丈夫?

「みりんはお酒だから」と子どもに食べさせて良いのか分からない方もいらっしゃるのでは?私も離乳食を作っていた当時は、みりんを使う場合は何か月から使えるのか分からなくて検索しました。


みりん風調味料のアルコール度数は1%未満なので、お子さんに食べさせても大丈夫。と、言いたいところですが、みりん風調味料には添加物が使用されていることがほとんどです。


使用されることの多い添加物は、前述した通り「絶対に摂っちゃダメ!」なものではありませんが、消化器官もまだ未発達、大人と比べて小さな体の赤ちゃんやお子さんには影響が大きいと言えるでしょう。

きのこもち
きのこもち

特に調味料(アミノ酸等)はこの時期にわざわざ使わなくてもいいかな、と思います。

どうしても、という場合には「本みりん」を。離乳食後期や1歳を過ぎた頃から、しっかり加熱する料理(煮物や炊き込みご飯など)に使用するようにしましょう。

本みりんとみりん風調味料 どっちを使うのがいい?

ここまで読んで下さった方なら、おのずと答えが見えてきたかと思いますが…。


おいしさ、安全性を優先するなら間違いなく「本みりん」。できれば伝統的な製法で作られたもの。


価格を優先するなら「みりん風調味料」ですが、それなら安心できる原材料で作られた発酵調味料(みりんタイプ)のほうがアルコールによる調理効果も得られるのでおすすめ。


正直、「本みりん」のように様々な調理効果はないし、甘みをつけるためだけに添加物も使われている「みりん風調味料」を買う必要性あるかな…と思います。(それなら砂糖(白砂糖を避けたいならきび砂糖やてん菜糖)で良くない?)

きのこもち
きのこもち

なので、私は「みりん風調味料」は買いません。

おすすめ 本みりん・発酵調味料 7選

角谷文治郎商店 三州三河みりん

「三河みりん」という言葉だけなぜか知ってました。それくらい「本みりん」といえば「三河みりん」と言われるほどの有名なみりんがこちら。


厳選された国内指定産地のお米は、すべて自社で精米。みりん造りに適した麹と、焼酎も自社で醸造するこだわりっぷり。これを使いだしたら他には戻れない、というリピーターさん続出の「本みりん」です。

原材料:もち米(佐賀県、北海道、愛知県、滋賀県)、米こうじ(愛知県産米)、本格焼酎(愛知県産米、自社蔵製)

角谷文治郎商店 有機本格仕込み三州みりん

こちらは「三州三河みりん」の有機バージョン。国産限定の有機栽培もち米と有機米麹・有機焼酎だけで作られたこだわりの逸品。

原材料:有機もち米(宮城県、山形県)・有機米こうじ(宮城・山形県産米有機米)、有機米焼酎(宮城・山形県産有機米・自社港本町蔵製)

九重味淋 純国産本みりん

240余年続く「九重味淋」の中でも価格を抑えた普段使いしやすい1品です。主原料のもち米から糖類まで、すべて国産原料を使用。

原材料:もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、しょうちゅう(国内製造)、糖類(国内製造)

日の出みりん 稲美町産純米本みりん

契約栽培のもち米を100%使用し、昔ながらの伝統製法でじっくりと糖化・熟成。丹精込めてつくられた「本みりん」です。


糖類などは使用せず、原材料がシンプルな「本みりん」が大手メーカーで作られていることに嬉しさを感じます…。

原材料:もち米(稲美町産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール

タカラ本みりん「純米」

こちらも糖類を使用せず、お米のうま味を引き出した「本みりん」。製造工程のすべてを国内の自社工場で行っています。

原材料:米(国産)、もち米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造)

発酵調味料

味の一 味の母

米、米麹を原料にもろみを醸造し、塩を加えた醗酵調味料。みりんの旨みとお酒の風味を合わせ持ち、みりん+アルコールによる調理効果を得られます。


ものすごく評価の高く、リピーターさんが多い「発酵調味料」ですが、お酒とみりん、別々のほうが使いやすいとの声もあり。ご家庭のスタイルに合わせて選んでみて下さい。

原材料:米(国産)、米こうじ(国産)、食塩(メキシコ)

※ペットボトルタイプは原材料が異なります。原材料:米(国産)・米麹・ぶどう糖・食塩・アルコール

日の出みりん オーガニックみりんタイプ

有機米(国産100%)と有機砂糖、天日塩を使用したみりんタイプ調味料です。糖類が主原料である場合が多い発酵調味料ですが、こちらは醸造調味料の割合が多くまろやかな甘みを実現。

原材料:有機醸造調味料(有機米、有機米こうじ、天日塩)(国内製造)、有機砂糖、天日塩

まとめ:みりん風調味料は、おいしくない!選ぶなら「本みりん」

いかがでしたでしょうか?


この記事を書くまで、違いはある程度知っていましたが、ここまで大きく差があるとは思ってもみませんでした…。


「本物」と言われる調味料は、時間と手間が惜しみなくかけられています。確かに高いかも知れませんが、納得のお値段と言わざるを得ません。

きのこもち
きのこもち

品質・安全性の高い調味料は、高いけど、おいしい!と常々私は感じております。良いものを選びましょう。それだけの価値があります。

自宅の近くで納得できる品質のものが売ってない!なら、安全性にこだわっている「食材宅配」を利用するのもおすすめです。


「大地を守る会」や「生活クラブ」「らでぃっしゅぼーや」では、国よりも厳しい独自基準をクリアした信頼できるメーカーの「本みりん」など、こだわりの商品だけを取り扱っていますよ。