無添加派のママ達は外食どうしてる？子連れってハードル高くない？

こんな感じ？では、お悩みにお答えします！順に見ていきましょう！

無添加派の外食…その心は…？

・行かない
可能な限り添加物は摂りたくない！できれば完全除去！という方は行きません。外食でどんな食材、調味料が使われているか、全部を知るのは不可能に近いです。


・行くけど、できるだけ配慮してるお店に行きたい
こういう人結構多いと思いますが…添加物に配慮してるお店って、そんなにたくさんあるわけじゃないのよねぇ〜

・行く！外食の時は気にしない！
無添加派の人でも「たまにだから気にせず食べる！」「子どもが食べたいものを楽しく食べたい」と考えてる人はいます。友達の場合、正直こう言ってくれるのが1番助かりますよねー。

外食ってハードル高くない…？

そう、無添加派のママ達が頭を悩ませる「外食」問題。

添加物に配慮している外食チェーン店を紹介

スープストックトーキョー

首都圏を中心に展開されている「食べるスープ専門店」の「スープストックトーキョー」。小さなお子さまからご年配の方まで、家族みんなで安心して食べられるスープを販売しています。

「スープストックトーキョー」では、驚くことに「総原材料」を開示しています。主要原材料の原産地情報やアレルギー情報も。（グルテンフリーの情報まで。）外食チェーン店としては驚きの取り組みですね。総原材料について
総原材料をチェックしてみましたが、あまりにも添加物が見当たらなくて…びっくりしました。


昔、職場の近くにお店があったので、お昼ごはんに利用してました。ボルシチがおいしすぎて忘れられない…また食べたい。自分では作れないようなメニューが多いので、選ぶだけでわくわくします。


そして、離乳食の提供まで始まりました。優しさ以外のものって売ってんのかな？すごいな。

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大戸屋

関東を中心に全国展開している定食屋「大戸屋」。

「毎日食べても健康で安心なもうひとつの食卓であり続けたい」という思いでスタートしているので、野菜たっぷりメニューも豊富、サイドメニューの小鉢にもサラダなどがずらり。家族みんなで食べたいメニューが揃う定食屋です。

大戸屋では削りたての「鰹本枯節」を風味を損なわず、おいしく味わってもらうため毎日お店で削っています。そして日本各地の味噌のなかから、その季節に合ったものを厳選し、定食の味噌汁の味も変化させています。お味噌汁だけでもこのこだわり。おいしいものをお届けするという信念を感じます。

安全・安心への取り組みはチェーン店としては目を見張るもの。

使用する食材は全て、原産地、加工地、原材料、製造方法が明らかにされているものを使用しています。
野菜は、国内外を問わず、産地を訪問し、栽培の様子、農薬、肥料の管理状況、残留農薬検査の結果や栽培方法の確認をしています。

安全・安心への取り組み｜株式会社大戸屋ホールディングス　より

添加物に関しては、大戸屋独自の基準を設け、特定の保存料や着色料、香料、調味料などは使用していません。不使用添加物一覧はこちら

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無添くら

回転寿司チェーンの「くら寿司」。名前に「無添」と銘打っているだけあって、添加物に配慮されています。

全食材から「化学調味料、合成着色料、人工甘味料、人工保存料」を除去。お米の放射性物質の検査結果まで公表しています。
原材料の原産地情報も公式サイトで開示しています。

回転寿司は子どもに人気の外食メニューなので、添加物に配慮されているお店があるのは嬉しい限りですね。「くら寿司」はビッくらポンあるし〜。


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松屋

牛めしを中心としたカレー、定食を販売するチェーン店、「松屋」。若い頃はお昼ごはんによく利用させて頂きました。牛丼以外のメニューがあるのが松屋のいいところ。


原材料はサイト上に開示されていなかったのですが、オンラインショップで販売している商品には記載がありましたので、一部を紹介。

どちらも驚くほど少ない添加物の量ですし、化学調味料が使われていません。

「松屋」では安心して食事ができるように、と主要メニューの主要原材料の原産地を開示しています。

納豆やコーンは、遺伝子組換えの物を使用していますか？

納豆に使用している大豆は、分別生産流通管理済み。
遺伝子組換え大豆の混入を防ぐために、生産から流通、製造加工の各段階で、遺伝子組換え大豆と分けて管理されています。
使用しているコーンは、遺伝子組換えではありません。

お問い合わせ｜松屋フーズホールディングス

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リンガーハット

長崎ちゃんぽん、皿うどんのチェーン店「リンガーハット」。野菜がたっぷり食べられるチェーン店とあって人気です。

リンガーハットでは、国産原料に力を入れており、使用している「すべての野菜」「麺に使う小麦」「ぎょうざ主原料」は全て国産となっています。顔の見える生産者と「農薬や化学肥料を減らした」契約栽培を行っています。（キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ニラ、小ネギは契約栽培。）

お客様の食の安心、安全から保存料については全て排除し、着色料についても天然由来のものの使用へと進めております。 まずはリンガーハットの主力商品、｢長崎ちゃんぽん類｣｢長崎皿うどん類｣「チャーハン」｢ぎょうざ｣から保存料・合成着色料を排除しました。

アレルギー・原産地情報｜株式会社リンガーハット

添加物への配慮の姿勢がうかがえますね！


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フロレスタ

身体にやさしくておいしい、そんなドーナツを作っているお店「フロレスタ」。

安心して召し上がっていただけるよう、できるだけ自然で添加物を含まない材料を選び、お店で一つひとつ丁寧に手作りしています。

フロレスタのこと｜ドーナツのフロレスタ

添加物はもちろんのこと、原材料にもこだわりが。ポストハーベストの心配の少ない北海道産小麦、動物性の骨炭などを一切使わず製糖した無着色の三温糖、国産大豆でつくられた無調整豆乳などを使用。選び抜かれた原料で作られているので安心ですね。

定番ドーナツは原材料・栄養成分・アレルギー表記を開示しています。

何回もお世話になっておりますが、本当においしいです。種類もたくさんあって、ついたくさん買ってしまいます。ですが大豆アレルギーを発症し、食べられなくなりました 涙（←ものすごくいらん情報）

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やっぱり便利な外食チェーン店ですが、添加物に配慮しているお店はそんなに多くないのが現状。あなたのお家の近くにはありましたか？（なかったらごめんなさい）

こだわりの自然派レストランは高い！

使用している野菜もお肉もお米もぜ〜んぶ有機です！添加物も使用せず調理しています！な「自然派レストラン」って当たり前だけど、お値段がすごい…


友達に「このお店、素材にすっごいこだわってるの！予約しないと行けないから予約するね！」って言われたら一瞬モゴモゴするな…　「ランチだよね、その値段」って感じだったら〜どうしようか〜1回付き合うか〜笑

無添加だから、じゃなくて、そもそも小さい子どもがいると大変！

お子さんが小さいうちは「外食」した方が余計に疲れる…ってことないですか？！

持ち物が意外と多い

大人みたいに「おしっ！食べに行こうぜ！」というノリでは絶対に出かけられないのが子連れ外食の大変なところ…


本当に小さいうちはカトラリーもお店のものだと大きすぎるし、エプロン必須だし、なんならお茶、お水、コップで飲めないから水筒とかマグも必須だし。


何か忘れようものなら大惨事…

メニュー選びが大変

我が子が食べられるものは何か…？に加えて「これ食べたい！」と言ったものの、出てきたらぜんぜん食べへんやないかーい！新喜劇みたいにお決まりのパターンやないかーい！っていうのは子どもあるある。


そういう時のために「これならなんとか食べるでしょ？！」なアイテムも注文し、残された可哀想なおかず達は大人の胃袋に収納される。はい、ここまでがセット。いつになったら自分が好きなものを注文できるようになるんだか…

待ち時間、いかに機嫌を損ねず乗り切れるか

待ち時間とは、「料理が出てくるまでの時間」＋「子どもが食べ終わってから、大人の胃袋がある程度満たされるまでの時間」であるぞ。


特に前者はお腹が空いているのでグズリに拍車がかかります。初見orお気に入りのおもちゃ必携。

子どもの楽しみとして外食をしたい

これはたくさんのママが痛感していると思います。子どもって外食めっちゃ喜びますよね。そりゃそうだ、大人も子どもも非日常にはワクワクするもの。


けど、残念なお知らせがあります。イヤイヤしてる頃のことはたいてい何にも覚えてません。うちの子は年中で遊びに行ったユニバすらうろ覚えだった…


小さいうちに思い出作りとして外食に行くのは賢明ではありません…。ママとパパが大変すぎるもん。ある程度大きくなってから本人のリクエスト聞いてあげる方が満足度は高くなります。

いっそのこと外食しない、「宅配食」という提案！

毎日毎日、添加物のこと考えながら買い物して、栄養バランス考えて献立考えて、調理して…無添加派のママ達は「自炊するのが１番安心！」と頑張りすぎちゃってませんか？


そして息抜きのために外食したい！何か買ってきたい！と思ってもコンビニやスーパーのお惣菜はやっぱり気が進まない…近くに添加物に配慮したレストランなんてない…と「あきらめる以外の選択肢が見つからない…」って悲しいことになってませんか？

そんな無添加派のあなたへ、しんどい思いをして外食に行くのなら、いっそのこと「おうちで宅配食」という提案です！

宅配食なる便利なものが存在する…！

無添加派の方は自炊率が高そうなので、「宅配食」なんて利用しようと考えたこともなかった。と言う声が聞こえてきそう…（そもそも宅配食って何？な方もいらっしゃいますかね？）

では、ここで簡単に宅配食について説明。

調理済みのお弁当やお惣菜など（冷蔵・冷凍）を指定の日時に自宅へ届けてくれるサービスのこと。定期購入のものが多いけど、お届けサイクル（隔週、月に1回など）の設定やスキップ（1回お休みする）を使って自分の好きな間隔で届けてもらうことも可能です。

ここ数年で「無添加」の宅配食も選べるくらいに数が増えました！王道の宅配弁当から、あともう1品足せる感じのサービスまで、ライフスタイルに合ったものがきっと見つかりますよ。

きのこもちが試してきた、無添加派におすすめの宅配食サービスをランキングで紹介しています↓

デリバリー？だったら宅配食の方が無添加という点では選択肢が多い

もっと気軽にデリバリーという手があるじゃない？と思ったあなた。そうですね、デリバリーも便利。しかし宅配食の特徴として「栄養バランス」が考えられているものが多いです！


そしてこだわりの国産食材や無添加調理など、デリバリーより安心できる要素が多いのが宅配食のいいところ。

おうちでレストラン気分を楽しむ方法

「めんどうでもお皿に盛り付ける」

どうしても「手抜き感」が出てしまうお弁当のプラスチックトレー。ですが、お皿に盛り付けるだけでグッと「普段じゃない食事」に生まれ変わります。


こんな素敵すぎるのはムリぃぃーってなるわな。

でもこれなら私でもできそう！

こんな感じでオシャレにできたら、「本当は外食行きたいけど、添加物に配慮してるお店って少ないしな…」と嘆いている無添加派のお友達宅でケータリング風ってことも可能！

ワンプレートにまとめるとなんだか美味しそうに見えてくれるんです。恥を忍んできのこもちの実例。どうだ、これでハードルも下がるだろう？

いずれにせよ「日常」と違うことがポイント。見慣れたお皿に盛り付けても新鮮味がないのなら、100均でも充分可愛い紙皿は手に入りますので、利用してみるのもアリ！

「お弁当」として思い切り楽しむ

「外食のいいところは、準備も後片付けもしなくていい」のにわざわざお皿に移し替えるの？面倒じゃない？って思いますよね？だったらトレーのままの「お弁当」を楽しみましょう！


お家用のレジャーシートがあれば最高！いつもと違う場所で遠足気分で「お弁当」を食べるんです！お弁当ですからこの際大人は割り箸でいきましょう。思いっきりラクできる方に全振りしましょう。


それが意外と「非日常」になって、子どもはものすごく喜んでくれます。

こんなにキラキラせんでよろしい。↓

いつもは食事しないテーブルで食べる、だけでも子どもはテンション上がってくれます。これくらいの感じでよろしい。↓

まとめ：新しい選択肢として「宅配食」をもっと気軽に♪

いかがでしたでしょうか？

無添加派のママにとって外食は本当にハードルが高い！「外食の際は気にせず食べたいものを食べる！」と割り切れる方は、思い切って外食楽しんじゃってください♪

モヤモヤしながら外食するよりは、食材や無添加にこだわって作られた「宅配食」をおうちでリラックスして食べるのは、思ってる以上にラクできて気分転換になりますよ！